2014年5月
京都市伏見区にて テレビ大阪受信改修工事
今回は京都市伏見区にて
テレビ大阪の受信修繕工事に行ってまいりました(/・ω・)/
ついに花粉が落ち着いたのでしょう、
事務所のマスク着用者率がぐっと減っております。
最近のマスクは、私が子供のころのちょろ臭いマスクと違い、
本気状態のキン肉マンみたいに
すっぽりと顔下半分隠れるじゃないですかぁ。
さて、朝一の現場出発前に、
お問い合わせのお電話がございました。
たまたま私がお受け致しましたのでお聞きしたところ、
5年前に地デジ化工事をした気がする。。。
ただしテレビ大阪は受信できない。
隣に住んでいらっしゃる息子様のお宅では受信可能。
なお雨の日限定で三階のテレビのみ稀に受信する。
とのことです(・∀・)
とのことです(・∀・)
とりあえずは、
3日後にお約束をして午前の現場に向かいました。
こちらはこちらで想定外な出来事があったりなかったりしましたが、
とりあえず現場は治めまして、昼ごはん。と、
ここで午後のお仕事がお客様都合により延期となりました。
ということで・・・
ということで・・・
朝一のアンテナのお客様に連絡させていただき、
当日工事の伏見区突撃!
事務所にて必要部材と、
事務所にて必要部材と、
ストリートビュー先生によって、屋根上へのアクセスはイメージ完了!
さて現場です。
おおよその費用と時間の打ち合わせのあと、
まずは屋根に上がってみます。
登れる場所はストリートビュー先生ありがとうございます。
登れる場所はストリートビュー先生ありがとうございます。
イメージ通りです。
小屋根から5尺の脚立を立てて、
小屋根から5尺の脚立を立てて、
アンテナご対面
うーん、5年落ちとは思えない感じでございます。
支線もカラーワイヤー(針金に樹脂コーティングしたもの)なので
劣化した樹脂が剥がれ落ちて、すでにサビサビです。
要所要所切れそうになっていました。
おそらく、アナログアンテナから地デジ用のパーツと
BSアンテナを付け足しただけなのでしょう。
よってブースターは地デジ対応品です。
ミキサーも地域特定型の地デジ対応品UW7Fですが、
弱電界のテレビ大阪に対して強電界の近畿放送
(KBS京都)がアッテネーターで減衰されておりません。
あまりにも受信のレベル差があると、
弱電界のチャンネルは消されてしまいますので、
そのあたりにも問題がありそうです。
よって今回のメニューは、
アナログVHF、UHF14素子二本の取外し。
支線の張替えとUHF20一本の設置となりました。
このあたりは鉄板で生駒からのテレビ大阪18chも
天王山からの27chどちらも受信できるのは知っておりますので、
サンテレビの受信が出来そうなので天王山狙いで行ってみましょう。
場所的に、一本のアンテナで京都局・生駒局・枚方局(天王山)が
場所的に、一本のアンテナで京都局・生駒局・枚方局(天王山)が
受信できますので、無駄にコストはかけません。
天王山、目視で見えてますからね!
まずは既設アンテナをすっぽんぽんに。
支線張り替えと並行しながらUHFアンテナの設置でございます。
六甲山からのサンテレビ26chもばっちり受信可能でございました。
三階のテレビにてチャンネル設定によりサンテレビ、
テレビ大阪ともに受信確認!
二階のテレビにてテレビ大阪受信、
サンテレビ~~・・・ え~受信できませんやん!
そういえば、開始前に三階のみテレビ大阪がまれに受信、
そういえば、開始前に三階のみテレビ大阪がまれに受信、
二階はまるで駄目とおっしゃっておられました。
なーーんとなくテレビ端末の接続が
怪しいなーということで確認させていただきました。
原因発見!(`・ω・´)ゞ
原因発見!(`・ω・´)ゞ
BSセパレーター
(屋根上で一般にまとめられた地デジ信号とBS信号をテレビ裏で分離させる機器)
からの地デジ信号とBS信号線が、
テレビ差し込み時に逆転しております。
レコーダーと共に、接続しなおしまして
レコーダーと共に、接続しなおしまして
再度のチャンネル設定により、サンテレビも受信可能となりました。
お孫様がテレビ大阪をよく視聴してらっしゃるとの事でしたし、
お孫様がテレビ大阪をよく視聴してらっしゃるとの事でしたし、
お客様は阪神ファンとの事ですので、
喜んでいただけたと思います(*‘ω‘ *)
ご依頼ありがとうございましたm(__)m
ご依頼ありがとうございましたm(__)m
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